データベース暗号化とWebセキュリティ専門企業のペンタセキュリティシステムズ株式会社(日本法人代表取締役社長 陳貞喜、https://www.pentasecurity.co.jp、以下ペンタセキュリティ、ソウル/韓国本社、ヒュースト/米国法人)は、2017年1月18日~20日の3日間、東京ビックサイトで開催される第9回Automotive World 2017(以下、オートモーティブワールド2017)に出展することを明らかにしました。
オートモーティブワールド2017は、今年で9回目開催される世界最大規模の自動車技術展示会で、次世代技術を紹介する展示会です。毎年、展示会の規模が拡大しており、今回が最大の規模に開催され、自動車技術保有企業の約900社が参加し、関連エンジニアなど約35,000名が参観する予定です。今回の展示会では、企業の製品紹介だけではなく、世界中の主要な自動車メーカーが進行するセミナーも同時に行われ、大きな関心を寄せています。
ペンタセキュリティは、今回のオートモーティブワールド2017で、コネクティッドカーEXPOに参加し、コネクティッドカーセキュリティソリューションのAutoCrypt(アウトクリプト)の、自動車通信プロトコルに最適化されたファイアウォールのAutoCrypt AFWと自動車と外部インフラ間の安全な通信システムであるAutoCrypt V2X、自動車用PKI認証システムのAutoCrypt PKIをはじめ、自動車内部のセキュリティソリューションを詳しく紹介する予定です。また、AutoCrypt(アウトクリプト)の開発を担当したペンタセキュリティのIoTセキュリティR&Dセンターのシム・サンギュ博士が、「コネクティッドカーセキュリティの現在と未来」というテーマで、コネクティッドカーのためのセキュリティ技術の現状と、今後の発展の方向を説明します。
ペンタセキュリティのCTOのDSKimは「日本の自動車産業の発達が早かったため、コネクティッドカー関連技術も急速に発展しており、市場の拡大速度も非常に速い傾向を見せている。」とし、「2007年から充実に自動車セキュリティ技術を開発してきたペンタセキュリティは、今回の展示会を通じて、日本の専門的で優秀な自動車技術を持っているパートナー社に会う機会になれる。」と言及しました。