EV充電

2019年11月21日

Hubjectとペンタセキュリティ、 ISO 15118に準拠したEV充電のための初グローバル相互認証を提供

HubjectとペンタセキュリティはV2G Root CA(Vehicle to Grid Root Certificate Authority)により既存のソリューションが世界中で通用できるための相互認証を完了する予定です。 相互認証によりISO 15118に準拠したプラグ&チャージ(Plug&Charge)ソリューションのグローバル提供を容易にし、ソリューションに興味を持っている企業がHubjectとペンタセキュリティのV2G Root CAを効率的に選択することができます。   2019年11月14日、ベルリン/ソウル 11月14日、Hubjectとペンタセキュリティは電気自動車と充電スタンド間の標準セキュリティ通信を可能にするために協力することを明らかにしました。国際標準規格として策定されたISO 15118は、電気自動車のプラグ&チャージ(Plug&Charge)のための充電・決済プロセスを安全に行うための標準規格として知られています。 最も安全で自動化されていると言われるISO 15118のセキュリティは保存されたデジタル証明書の自動比較に基づきます。 証明書はV2G Root CA (Vehicle to Grid Root Certification […]
2018年12月13日

ペンタセキュリティ、ヨーロッパシンポジウムで電気自動車のセキュリティソリューションを紹介

IoT・クラウド・ブロックチーェンセキュリティ専門企業のペンタセキュリティシステムズ株式会社(日本法人代表取締役社長 陳・貞喜、https://www.pentasecurity.co.jp、以下ペンタセキュリティ、韓国本社、ヒューストン/米国法人)が12月14日、オランダで開催された「CCS & ISO/IEC15118テスティングシンポジウム」に参加し、電気自動車専用の充電・セキュリティソリューションである「AutoCrypt V2G」を試演したことを明らかにした。 <CCS & ISO/IEC 15118テスティングシンポジウムで講演しているペンタセキュリティの理事のJaeson Yoo氏> 世界的に電気自動車の通信規格を標準化しようとする動きが活発している。「CCS&ISO/IEC15118テスティングシンポジウム」は、電気自動車と電源供給装置の間の通信規格を標準化するための技術学会である。ペンタセキュリティは、本イベントでPKI基盤の電気自動車専用の充電・セキュリティソリューションである「AutoCrypt V2G(アウトクリプトV2G)」を試演した。この技術は、ペンタセキュリティがスマートエネルギー専門企業であるGridwiz(グリッドウィズ)社と商用化したPlug and Charge(プラグアンドチャージ)ソリューションにも適用されている。 最近、電気自動車の充電の際、セキュリティの問題が台頭されたことにより、今回のイベントでは、PKI(Public Key Infrastructure、公開鍵基盤構造)のワークショップが新設された。ペンタセキュリティは、セキュリティ部門のパネルディスカッションに参加し、電気自動車の充電の際、発生可能性の高いセキュリティ脅威やそれに対応する電気自動車向けのセキュリティソリューションを紹介し、オランダを始め、各国から参加した電気自動車の充電サービス事業者の期待を集めた。 ペンタセキュリティは、電気自動車の通信標準化コンソーシアムの「CharIN」のメンバーとして参加するなど、国内外から電気自動車セキュリティ事業を活発に展開している。ペンタセキュリティのIoTセキュリティR&Dセンター長のキム・イソク氏は、「AutoCrypt V2Gソリューションにより、安全で便利な電気自動車インフラ構築をリードして行きたい。まずは、電気充電事業者、電気自動車メーカーとのパートナーシップを通じて、証明書と契約情報などをリアルタイムで簡単に送・受信できるオンラインシステムを構築する予定だ。」と述べた。
2018年11月26日

ペンタセキュリティ、グリッドウィズ社と電気自動車の「Plug and Charge」ソリューション商用化

IoT・クラウド・ブロックチーェンセキュリティ専門企業のペンタセキュリティシステムズ株式会社(日本法人代表取締役社長 陳・貞喜、https://www.pentasecurity.co.jp、以下ペンタセキュリティ、韓国本社、ヒューストン/米国法人)が11月22日、スマートグリッド(Smart Grid)専門エネルギー企業のGridwiz(以下、グリッドウィズ)社と協力し、電気自動車の充電ソリューションに自動車セキュリティソリューションを適用した「Plug and Charge(プラグアンドチャージ)」ソリューションを商用化したことを明らかにした。 <ペンタセキュリティとグリッドウィズのPlug and Chargeソリューション> Plug and Charge(プラグアンドチャージ)とは、電気自動車を充電する際、認証や決済が自動で行われる充電技術である。充電サービス事業者の会員カードを利用する既存の決済方式に比べて便利だが、車両と充電器間の相互認証を通じて、自動決済され、車両の重要情報をやり取りするため、電子認証書の発行や設置、更新のための認証システムなど、高いレベルのセキュリティ技術が求められる。 ペンタセキュリティは、グリッドウィズが保有している電気自動車充電通信ISO15118国際標準と充電インフラ管理のためのOCPP1.6/2.0通信標準に自社の暗号化ソリューションを適用した。両社は、今回の協業を通じて、ISO/IEC15118など電気車充電システムのセキュリティ要求事項を満たす認証システムを構築することにより、便利で安全な充電や決済ソリューションを提供することになった。Plug and Chargeソリューションは、電気自動車のための様々な付加サービスのプラットフォームとして、来年ヨーロッパ市場から優先的に適用される予定である。 ペンタセキュリティは、自動車セキュリティソリューションである「AutoCrypt」を通じて、2016年から「協調型高度道路交通システムのモデル事業」の認証システム主管事業者に連続選定されているなど、持続的に国家交通のインフラ事業に参加している。そして、国際ISO15118標準化コンソーシアムである”CharIN”のメンバーとして参画しており、”CCS &ISO 15118シンポジウム”において、充電システムの相互運用性を検証するなど、国内外から活発に事業を進めている。 ペンタセキュリティのIoTセキュリティR&Dセンター長のシン・サンギュ工学博士は、「電気自動車の充電インフラはよく整っている方だが、充電の際、決済やサービスインフラは不足している。グリッドウィズとの”Plug and Charge(プラグアンドチャージ)”ソリューションは、電気車インフラの全般的な改善はもちろん、ドライバーの利便性改善にも役立つものと期待される」とし、「ペンタセキュリティの電気自動車充電セキュリティシステムである”AutoCryt V2G”は、電気自動車環境の通信セキュリティやユーザー認証、サービス業者の認証など、信頼環境構築に重要な役割を果たす見込みだ」と述べた。
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